
Mac OSXのタイムマシンは画期的な自動バックアップソフトです。名前のとおり必要なときには過去にさかのぼってファイルを復元することができます。初回はシステムまるごとを外付けのHDにコピー、次回からは差分ファイルのみバックアップ。しかも、OSの再インストールなどの際にはタイムマシンのドライブを指定することにより、それまでのユーザー設定の状態に復元することができるのです。
ところが、1年ほど使ってるうちに不満が出てきました。頻繁に仕事をしてくれるのはいいけれど、正直言ってうっとうしいのです。HDが満タンになるのではないかと気になってきます。自分としてはパソコンを起動したときにバックアップしてくれればいいのです。いろいろいじくってダメにすることが予想されるので、いじくる直前状態をキープしておけば安心だからです。こうした不満を解決してくれるのが二つのフリーソフト。ひとつは、タイムマシンエディター(以下、TME)、もうひとつは、タイムマシンスケジューラー(以下、TMS)です。
TimeMachineEditor | TimeMachineScheduler |
タイムマシンの自動処理スケジュールをきめ細かに設定する補助ソフト。 インターバルモードとカレンダーモードがある。指定の時刻、曜日、日にち、あるいは外付けHDマウントを指定。 | タイムマシンの自動処理スケジュールを停止する。 独自プログラムとして、1〜12時間の1時間きざみでバックアップする。 バックアップした日時はタイムマシンの環境設定「最新のバックアップ」に記録表示される。
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動作設定のきめ細かさを競うならTMEの勝ち。そう思って始めはTMEを使ってきたが、本家のタイムマシンが作動しているのか、TMEの指定のみの間隔で作動しているのか様子が変なときも。自分の設定ミスか?タイムマシンの環境設定のスイッチは「入」のままで、デスクトップに出ている外付けHDのアイコンもタイムマシンのデザインで変わらず。エディターというくらいですから、タイムマシンの自動処理間隔を変更する補助ソフト、というコンセプトなのでしょう。
TMSの場合は、タイムマシンの環境設定は「切」になり、アイコンも普通のアイコンになり、本体のタイムマシンの機能が切り離されことがわかります。また、このソフトを使わなくなったときのために、削除するためのアンインストールプログラムが同梱されています。気に入らなかったらこれを実行すれば、本来のタイムマシンが適用されるようになっています。
なお、TMSのテキストには次のように説明されています(一部抜粋)。
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Mac OS X 10.5 Leopard で、Apple はバックアップを作成するための便利な方法として Time Machine をデビューさせました。しかし残念ながら、バックアップ作成の間隔が 1 時間毎に固定されてしまっています。Apple ではスケジュールの制御に launchd デーモンを利用しているのですが、launchd.plist ファイル内の間隔の値を変更しても変化はありません。TimeMachineScheduler は、Time Machine の自動バックアップ機能を停止し、独自の launchd エージェントをインストールします。TimeMachineScheduler は、Time Machine を停止することを除けば、システムファイルや環境設定に何ら変更を加えません。---------------------------
半年ほどTimeMachineEditorを使っていたので、今度はしばらくTimeMachineSchedulerにして様子をみることにしました。さて、貴兄はどちらを?

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